体重は60㎏ぐらい、体脂肪率は9%台で停滞中(変動幅は大きい)。
今朝、整骨院の先生と話してたら、
「臀部と大腿上部の筋肉が太くなって、腹回りの脂肪減ってきた」と言われた。
自分でもそう感じていた。
以前から長い年月をかけて徐々に大腿部は太くなってきていたが、この2ケ月での太り方は異常。
トレーニング内容は大きな変化なし。
考えられることは一つ!
タンパク質の摂りすぎ!
以前はダイエットするとタンパク質の量なんてほとんど考えてなかった。空腹を満たせるのは第一に砂糖、第二にデンプン。ごまかすには脂質。タンパク質は意味がない(嫁はプロテインを飲むと腹が減らないと言うが)。やりすぎて、この前の冬は低タンパク血症にもなってしまった。
この教訓から、体重1㎏当たり1日2g以上摂るように気を付けてた。
普通、ヒルクライムのような持久的運動では筋肉はほとんど太くならないはずだが、僕は超遅いケイデンスで1回1回踏み込む毎に力を込める。これが筋トレの役割を果たしてたのだろう。さらにマシンによる筋トレや加圧トレーニングもたまにやっていた。こんな状態にタンパク質を十分量供給すると、そりゃぁ筋肥大するわ。ビルダーさんモドキな生活である。
ということで、今度の日曜のレースが終わったら、1ヶ月間限定でタンパク質の摂取量を1㎏当たり1g以下に制限しようと思っている。摂取カロリーも2000以内に抑えたいけど、それは無理か?とにかく、1日平均1500kcalのマイナスを1ヶ月続けるのが目標。これで脂肪だけ減るとしても6㎏は痩せる。しかし、計算上手持ちの脂肪は6㎏しかない。体脂肪率0%はあり得ない。ドカ食いする日もあるはずなので、脂肪を4kg減らして、筋肉を2㎏減らしたら、体格的にもカロリー収支としても丁度いいくらいか?
体重が6㎏減って、このうち脂肪が4kg減れば、体脂肪量2㎏÷体重54㎏×100≒3.7%の体脂肪率になれる。ヒルクライマーに適した体脂肪率だ!
もう一つ筋肉を増やさないコツは、運動後すぐ、できれば2時間以内はタンパク質を摂らないこと。寝る前もプロテインを飲まないこと。
でも筋持久力を鍛える筋トレは続ける。加圧トレーニングはどうしよう?
もう一つ思うに、筋肉に負荷がかかりにくくするために高ケイデンスの練習をメインにする。
本格的に鍛え直すのは痩せてから。
というような構想を練っている(今は)。
----------------------------------------
昨日の夜、仕事帰り、追い込んでないのに心拍数が173まで上がっていた。
そのあと飯を食って1時間半後、短時間だけど固定ローラーで追い込んでみた。乳酸がたまって脚が動かなくなるまで全力で。しかし、心拍数が171までしか上がらない。
そのせいで、今日は筋肉痛。
もうちょっとだけ筋肉と心肺を痛め付けておこうと、今晩も懲りずに固定ローラーで追い込んでみた。が、300Wが10秒も維持できない。なんぼ頑張っても心拍数は160まで上がらない。筋肉が疲労しまくって力が入らんからなんやけどね。
僕の場合、やっぱりローラーは高強度のトレーニングに向いていない。
さあ、明日から完全に休憩に入るぞ~メシもそれなりに食うぞ~
この記事へのコメント