ハンガーノックへの挑戦③→挫折

昨日の続き

夜、天気予報では言ってなかったぐらいの雨。ちょっとだけ降るかもしれんのちゃうんかい!

まあ、降ったものは仕方ない。帽子を持っていたので走るのには支障ないけど、合羽は持ってない。夏は合羽がいらんが、この時期はさすがに寒い。シューズカバーも持ってないけど、スーパー袋とガムテープで緊急シューズカバーを作成。これは冬のレースに使えるかもしれんというくらいの仕上がり。雨が止んでも路面はびしょ濡れなので、シューズが濡れるのだけは避けたかった。

雨雲レーダーの予報を見て、15分ほど時間を潰して出発。予報通り小雨になっていた。堺浜に着く20時前頃にはほとんど止んでいると思っていた。ところが、100円道路を越えた辺りから上野芝手前の1号線まで土砂降り。話が違うけど、そのうち止むやろ・・・と思って走り続けた。僕は他の自転車乗りのように雨を忌み嫌ったりはしない。濡れる覚悟さえできていれば結構平気である。

堺浜に着いたが、全然止む気配はない。自転車なんぞ1台も走ってない。やる気が失せた。飛ばしてる奴らに絡んで、強度を上げようと思ってたのに一人旅ですやん。レースと一緒ですやん。がっかりです。HR150以上で走るつもりが、130ぐらい。5周回って帰ったらほぼ100kmなどと思っていたが、2周も回ったら寒くなってきて、嫌になって帰りました。

結局ハンガーノックは体験できず。ハンガーノック気味になったのは、何度かあるが、本物のハンガーノックは自転車歴4年にしてたった一度だけ。自転車を初めて5か月後、前日の土曜、仕事があるのに200kmオーバーし、翌日人生初の300km。その途中、多分夕方やったかな?まだ日は暮れてなかった。多分150~200kmぐらい走ったところでハンガーノックになった。場所は岬町の26号線沿いのファミマ近く(今は閉店している)。補給してしばらく休んで、20km/hぐらいでは走れるようになったので、そこから無理矢理和歌山の実家まで走って、1時間ほど仮眠したら何とか復活。紀ノ川沿いに橋本まで行って、Uターンして和歌山から26号線経由で帰った(坂は大嫌いだったので、峠を越えてショートカットするという選択肢は皆無)。死ぬかと思った。今なら岬町でUターンしているはず。当時は根性があったのだ。

 

脚に筋グリコーゲンは全く残ってないはずなのに、ハンガーノックを体験できず。脂肪を燃やして走る練習を積んでいるから、そういう体になってしまったのかもしれない。

これで心が折れたが、とりあえず糖質制限は続行。

しかし、5時頃に目が覚めて眠れない。もう強烈な糖質制限ダイエットには飽きてきていたので、糖質を150gぐらい食って寝たった。

 

ダイエットとは、①体調を崩さず、②目的とする強度と時間と頻度のトレーニングをこなしながら、③消費カロリーと摂取カロリーの差を如何に楽して大きくするか、④如何に維持するか。

ということが重要である。

フードファイターには④は無理なのは知っているから除外するとして、

極端に糖質制限すると、①②は無理。①タンパク質と脂質を食いまくっても回復が超遅い。つまり体調を崩したまま。②頻度はクリアできるが、強度はグリコーゲンがないと上げ続けられない。時間も低血糖のため、すぐにやる気が失せる。③摂取カロリーが同じでも、炭水化物がないと食後の満足感を得られないのでストレスが溜まり、コルチゾールが分泌され、食欲がそそられる。我慢するのも辛い。

結局のところ、消費カロリーと摂取カロリーの差で脂肪の減少量は決まる。むしろ脂質を食いすぎて太るよりも炭水化物を摂りすぎて太る方がエネルギー的にロスが大きい(100kcal分の炭水化物から100kcal分の脂質を作り出すことは不可能である。脂質の合成、運搬、脂肪細胞への取り込みの各過程でエネルギーロスが生じる。自転車のフリクションロスみたいなもの)。

ということで、糖質制限ダイエットは続けるものの、1日100~200gぐらいの糖質は摂取しようと思っている。もう少し増えるかもしれない。通常のダイエットで摂取する糖質は400g程度。それくらいまでなら増やしても痩せていけるのである。

 

糖質制限の話はこれくらいにして、インターバル練の話。

昨日の堺公園墓地横の1分30秒程度のインターバル練は、ATP-PC系と乳酸系を鍛えるのが目的。今日の昼練は有酸素系のインターバル。4分×4本強度はレース程度(のつもりやけど、グリコーゲンが足りないのと筋疲労が回復してないので平均250W程度までしか上げれなかった。)もう少し時間を増やしたいときは、25kgのMTBで行う5分×3本というパターンもある。

こんなインターバル練を週1回か2回やりつつ、中強度で1~2時間走り続ける練習と、エネルギー切れでも走り続ける夜の精神修行を織り交ぜて練習している。

しかし、一番効果があると思っているのは車と競争し、信号との駆け引きを楽しみながらダッシュする仕事帰り。朝は体が寝ているが、夜は冴えまくり、過去のEdge500のデータを見てみると、ほぼ毎日のように見事なインターバルトレーニングになっている。これが僕の持久力の原動力の一つではないかと思う。

 

↓これは今日の昼練の記録。最初の方はEdge500の不具合で最高速度よりも平均速度の方が大きいラップもある。グラフも最初はおかしい。

Photo

 

さて、そろそろ朝が寒くなってきました。水越朝練には睡眠不足よりも怖い寒冷が待っています。今度の日曜はまだ気温が低すぎないようなので一応行くつもりにしているけど、明日10時までに寝れなかったらパス。翌週は旅行、月末になると、もう寒くて無理でしょう。11月はレースや最大酸素摂取量測定で日曜が3回潰れる。それが終わったら冬到来。僕には5℃以下は耐えれない。着ぶくれすると何とかなるが、練習などできる姿ではない。自主練が始まる頃から顔を出すかもしれんけど、夜明け前に家を出ないといけない本練は完全OFF。今年は潔くいく。そんな寒い所で走るくらいなら、土曜の夜に長居公園を、重量負荷して空気を抜きまくったブロックタイヤのMTBで走っている方がトレーニングになる。

この記事へのコメント

  • 鍋谷スト

    ハンガーノックへの挑戦お疲れ様でした。
    私はそんな恐い事はトライ出来ません…万が一やるとしたら自宅のすぐ近くでかな?
    低血糖はしょっちゅうなりますが、ハンガーノックは1回だけあります。
    26歳の頃にMTBクロクカントリーレースで愛知県に行った時で天候が悪く、レースは中止と思い朝食をまともに摂らずにスタートしてレース中盤に私一人だけペースダウン…何が起きたのか気付かず走ってると急に目の前が真っ暗になり自転車に跨ってられない状態でその場にうずくまりました。
    スタート地点に戻るのにギャラリーに食べ物を恵んで貰いながら自転車もまともに押せないフラフラ状態でなんとか辿り着きました。
    それ以来、低血糖に陥りやすい体になってしまいました。おかげで必ず背中には補給食を入れるようになりましたわ。
    2012年10月16日 00:04
  • レッド

    鍋谷ストさん

    なんかお久しぶりですね。

    ハンガーノックは、普通の感覚の人なら嫌なもんなんでしょうかね。僕みたいにドSは苦しい状況追い込んで楽しんでるので、もう一回体験してみたいんですよ。
    でも無理みたいです。脂肪を燃やしやすい体になってしまったようで、残念ですが、相当無茶をしないと体験できなさそうです。

    26歳の頃って、ずいぶん前ですね。まあ、山越え通勤をずっとされてるので、鍋谷ストさんも余程のことがない限りハンガーノックにはならんでしょう。
    低血糖になって食うものがなければ、少し休みさえすれば、糖新生で賄えるぐらいの強度の運動なら持続できますよ。そんな裏技を知ってしまった僕は、糖分を持ち歩かなくなりました。
    2012年10月16日 15:09