FRP工作

この前八ヶ岳で使った自作のカーボンサドルは、常に脚に力が入っていて、ケツにかかる重みが少ないレースでは使えるけど、ケツに重みがかる普段乗りには全く使えない代物。ケツが痛くてたまらない。レーパンを履いてもダンシングしたくなるほど痛い。

それで、ノーレーパンでも、ものすごい快適なママチャリにつけているSMPの激重サドルの型を少し弄って、レース用カーボンサドル2号を作ることにした。

まず、サドルにワックス掛け。専用品は高いので、オートバックスで買った。

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乾いたら離型剤であるポリビニルアルコール(PVA)を塗る。

専用品はものすごく高いが、何のことはない、ただの洗濯のりである。色が付いてないだけ。色付きが良かったら、絵の具を少し混ぜればいいだけの話。

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洗濯のりが乾いたら、こんなツヤツヤになる

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これに型用の樹脂を塗る

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塗ったらこうなる

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これにグラスファイバーを貼る。扱いやすいカーボンでも良いが、もったいないし、黒いので透けないのが難点。

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小さく切って貼り付け、十分に樹脂を染み込ませる。

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全体に貼り付けた

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1時間ぐらいでほぼ固まったが、完全に硬化させるため1晩放置

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剥がす。型用なので弾力性があり、多少の変形では割れない。

ワックスとPVAを塗らずにやると、くっついてしまって上手く剥がれない

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全部剥がした

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裏側はツルツル

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これをベースにして、少し細く、先の曲がりを小さくして作ってみようと思う。

雄型と雌型さえできてしまえば、サドルは割と簡単にいくつでも作れるが、型作りが大変なのです。

この雌型を切ったり貼ったりして、発泡ウレタンでサドルの原型を作り、丁寧に削り出して、もう一度型取り。そして、カーボンを圧迫するために型よりわずかに小さい雄型を作って、作成開始となるので、完成はまだまだ先の話です。レール作りは割と簡単。3Kのカーボンファイバーを200本束ねれば、強度は十分です。

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