SRAM RED RDの修理

昨年のヒルクライム・イン・おんたけでぶっ壊れたSRAM RED WiFLi Rear Derailleur

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ついでにLigtweight オーバーマイヤーのスポークに傷が付き、初のDNFも経験。荷物が下山してくるまで、スタッフが1名しか残ってない会場で、車のキーを下山荷物に入れていたのでタバコも金もなく、3時間路頭に迷ってメチャ嫌な思いをしました。あまりにも暇なので、にわかJAFとなって、無理やり車のロックを解除しましたけどね[E:smile]

middle cageなので、32Tのスプロケに使える優れ物。実際32Tは使うことはないんですけど、ガイドプーリーを15Tにして28Tのスプロケを使えるという利点があります。
ビッグプーリーの摩擦損失低減による5Wの得という話には甚だ疑問が残りますが、微々たる効果はあると思います。0.5Wでも低減できれば、軽量化と同じで塵も積もれば山となるのです。

やっと重い腰が上がり、1年近く経って、昨日から修理を始めて、今日出来上がりました。

こいつです。

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こんなことになってます

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手前から金属を貫通して、向こう側まで達するカーボンの円柱を作らねばなりません

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RDのカーボンの内径は5mm、金属の内径は4mm

段差のあるカーボン円柱を作りました

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元はこんな状態↓

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これは材料

プラの内径5mmと4mmのやつを使いました。このようなプラは、各サイズ家に常備しております。それと、手持ちの3種類のカーボンファイバーで最も強度の高いもの。12Kを32本束ねました。

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エポキシ樹脂を使います。いつもカーボン工作に使ってる頑丈なやつです。こいつで作ったサドルのレールは折れません。

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樹脂をカーボンの束にべとべとに塗りたくります。

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樹脂が完全に行き渡ったら、ティッシュで余分な樹脂を拭き取り。これが円柱作る際に強度を持たせるポイント

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ほんでプラの型にワックスを塗る。塗らなくてもええけど、固まったときに外しやすくなります。

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プラの中に納めて、ビニール紐できつく縛る。これもポイント。加熱しないなら、ビニールテープでぐるぐる巻きという手もありますが、すぐに固めたいので100℃で加熱すると、ビニールテープは軟らかくなって伸びるのです。ビニール紐は伸びませんし溶けません。

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固まりました。

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あとは不要な部分は削り、必要な部分は継ぎ足して完成直前

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最後にUVカット・防水樹脂を薄く塗ってでき上がり

頭テカテカ

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こうやって嵌め込んで

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力いっぱい押しこんだら完成!抜け止めのため、下の白い樹脂部分にはエポキシ樹脂を薄く塗っておきました。

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元の状態(右側)と比較しても、よう見ないとわからんくらい上手くできました。

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