夜金剛ついでのパワーメーター出力比較

練習がメインのようで、パワーメーターの出力比較がメインだったりした昨夜の金剛練。

チャリはマウンテン16.5kg

自分60kgぐらい

フルコース2本やっとこうと思ったけど、下りで体が冷えきって、全然力が入らず、温まってきたかと思ったらトンネル3分前。やる気をなくして2本目はトンネルをゴールにしました。

この時期、真冬にウルトラライトダウンを着て下るよりも体が冷えてしまいます。夜金剛するならウインドブレーカーぐらいいりますわ。

 

STAGESとパワータップの差は2%とか書いてたような気がしますが、実際3つのパワータップを使ってる印象からすると、パワータップはそんなに正確じゃない(フリクションロスを極力減らす努力を怠らなくても)。スポークテンションを変えるだけでも出力値が結構変わる。誤差±1.5%というのはウソのような気がする。それに比べると、クランクの歪みを測定しているペダリングモニターやSTAGESの方が正しいのかもしれない。

 

±2%というのは90rpmで100Wの誤差らしいです。そんな乗り方絶対しません。65rpmで280Wだと誤差はどうなるの?プロが使ってるというなら、300~400Wでの誤差を公表して欲しかったです。
僕の場合、90rpmなら400Wオーバー、100Wなら40rpm。90rpm×100Wって組み合わせはあり得へん。

本国サイトでは単に2%としか書いてませんでした。
http://www.stagescycling.com/stagespower-tech-specs

90rpm100Wという数字をインターマックスがどこから拾ってきたのかは不明。

 

昨日はほとんど疲労感がなかったけど、走ってみると、まあそれなり。走れるけど疲労は多少残っている感じでした。

比較結果はこんな感じになりました。1本目スタート前と1本目終了後の下る途中のトンネル前で両方とも校正を行いました。過去のペダリングモニターの結果からすると、必死こいて上っているときは、僕の出力の左右差はほとんどありません。

Photo

この結果だけから判断すれば、差は5.5~9.5%、一般道の走行も含めると15%も差がありました。メーカーは一般道での脚を止めたり動かしたりというのを考慮してないでしょうから、この15%は実際どうでもええ話。比較対象にするならNPの方かな?今回は比較から除外しますけど。

しかし、力を入れ続けてる状態で5.5~9.5%も差があるとはどういうことか?メーカーの仰る2%とは随分かけ離れている。

結論:マウンテンのパワータップは実際の出力よりも3.5%以上出力が低く出る。

安直すぎ?いや、そんなことはありません。FTP測定時ぐらいの感じでトンネル前を20分台で通過した時は280Wぐらいでした。フルコースで32分台とロード並みのタイムで272Wぐらいだったと思います。これに3.5%上乗せすると、290W、282Wとなります。5.5%上乗せすると、295W、287W。G2のパワータップで測定していたら、これくらいの感じでした。

マウンテンのパワータップで測定するときは5%は上乗せして考えた方が良さそうです。

ペダリングモニターを基準にするなら、G2よりも少し高い値が出るので7%ぐらい上乗せ(300W、291Wとなります)するのがよいでしょう。こんな数字滅多に出せるもんじゃありませんが、調子がいい時は出ます。マウンテンで32分台でフルコースを上った時は、まさにそういう調子の良さでした。

 

パワータップ代理店は、フリー側、反フリー側ともにクロスで組むことを推奨しておりますが、そうすると低めの値が出ます。スポークテンションを上げれば上げるほど低く出るような気がします。だってね~、ハブ本体のねじれを測定してるんでしょ?左右からガチガチに固定すれば縦横の剛性が上がるんでしょ?そうすると、ハブ本体がねじれにくくなるのは当たり前じゃないんでしょうか?間違ってますかね?物理学者じゃないので細かいところまではわかりません。

緩くしすぎてもねじれにくくなるような気もします。左右ともそれなりのテンションで組んだらハブのねじれは大きくなるような気がします。横軸にスポークくテンション、縦軸に出力をとってグラフを書くと上に凸のグラフになるような気がします。

昔、何も知らんかった頃、半フリーをラジアルで組んでました。これはダメとパワータップの代理店は仰っておりますが、これが一番ペダリングモニターに近い値が出る気がします。ダメだというのをせ~らさんから聞いて、フリー側をラジアルに、反フリーを2クロスに組み直しました。それでもそんなにテンションは上げれません。リムはZIPP303ですから。
それなりには上げてますが、所詮樹脂で固めたカーボン。静止時のスポークテンションが同じだとしても、動き出したらカーボン樹脂の方がたわみやすい。
G2が高めというか、それなりにいい感じの値が出るのはそのせいだと思います。
G3は両側2クロスでアルミリムを使ってガチガチに組んでます。「ねじれたくてもねじれられない」から20Wも低い値が出るんでしょう。マウンテンも極太のスポークで左右とも3クロスでガチガチに組んでます。マウンテンはディスクブレーキの関係もあって、片方ラジアルはあきまへん。ガチガチに組まんと止まるもんも止まれなくなる。これは仕方ない。だから低めの数字が出るのは諦めるしかない。どうせあんな超重いパワータップを付けてヒルクライムのMTBクラスに出るなんて、軽量化マニアのすることじゃないので。

これが今の考えです。まだまだいろんなテストをします。考え方は変わるかもしれません。

明日はペダリングモニターとG3の比較を朝ぶどうでやってくるつもり。ホンマに20Wも差があったらどうしよう?やる気なくします。かと言ってスポークテンションを下げるのはイヤやし、最後の手段は反フリーをラジアルにするか?とにかく、ペダリングモニターやSTAGESに近い値が出るようにしたい。でないと、感覚が狂うのでレースに使えない。

ペダリングモニターとSTAGESの比較は直接はできませんが、パワータップを介して間接的に行います。

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